副業に挑戦してもなかなか続かない…。
そんな経験はありませんか?
僕も30代の子持ち会社員として、せどり・ブログ・クラウドソーシング・ポイ活と色々試してきましたが、すべて挫折してきました。
ただ、失敗は無駄ではありません。
むしろ挫折から「自分に合う副業の見つけ方」が見えてきます。
この記事では、僕の過去の副業失敗談と、そこから学んだ3つの教訓をまとめました。
これから副業を始めたい30代会社員の方にとって、きっと参考になるはずです。
導入|30代子持ち会社員のリアルな副業失敗談
「副業って難しそう」「本業や家族との時間もあるのに、副業する時間なんて取れない」
もし今そう思ってるなら、僕の過去の失敗談はきっと役立つと思います。
実は僕も30代の子持ちサラリーマン。
これまでにいろんな副業に挑戦しては、ことごとく挫折してきました。笑
「じゃあなぜ今リベンジするのか?」その理由については、副業を始めた理由|0ヶ月目のリアルな記録 に詳しく書きました。
ここでは「過去の挫折とそこから学んだこと」にフォーカスしていきます。
挫折① せどり|仕入れ・在庫・発送で消耗してリタイア
買い物やガジェット探しは好きだし、「これなら続けられそう!」と思って始めました。
実際、初月で5,000円程度の利益は出せました。ただ、その裏側では仕入れに毎週土日5〜6時間も費やし、在庫は部屋に積み上がり、発送作業にも追われる日々。
さらに気づいたのは「自分が好きなのは“良い商品を安く買うこと”であって、“売ること”ではなかった」という事実。
利益が出そうな商品ばかり探すのはストレスで、結局続けられませんでした。
副業は「自分の好きとちゃんとマッチしているか」がめちゃくちゃ大事だと痛感しました。
挫折② ブログ|戦略ゼロではPVも収益も伸びない
「記事を書けば広告収入が入るらしい!」と甘い期待で始めましたが、戦略ゼロで書き始めたのでPVも収益も当然ゼロ。
実際には3ヶ月で8記事しか書けず、PVはどれも1〜10。収益はもちろん0円でした。
「何を書けばいいかわからない」という状態が続き、10記事に満たないままストップ。
ただ、この経験で「文章を書くこと自体は苦じゃない」という発見もありました。
同時に、副業はやっぱり「最低限の準備とリサーチ」が必要だと学びました。
挫折③ クラウドソーシング|1時間500円の現実を知る
クラウドワークスやランサーズにも登録しました。
「最短でお金を稼げるはず」と思っていましたが、現実は厳しく、応募しても採用されない。
運よく受けられても「夜な夜な1時間で500円」という世界。
そんな僕を見て、妻からは「副業なのに残業より安いんじゃ意味なくない?」と突っ込まれました。
本当は「経験を積むための時期」と割り切れば良かったのですが、当時の僕は妻の言い分に納得してしまい、モチベーションを失いました。
ここで悟ったのは、副業には「“やりがい”と“効率”」の両方が必要だということです。
挫折④ ポイ活|月5万円には到底届かないと実感
「スマホだけで隙間時間にお小遣い稼ぎ」なんて触れ込みに釣られて始めましたが、1円単位のポイントを稼ぐために時間を消耗するだけ。
実際に頑張っても、月に数百円程度。すぐに「これで月5万円なんて絶対ムリ」と気づきました。
携帯をずっと眺めている僕は、ふと「子どもと遊んでいる方がいいのでは」と思いました。
副業というより暇つぶしに近く、家族にとってもメリットのない取り組みでした。
挫折から学んだ3つのこと
4つの副業を経験して、共通して学んだことは次の3つです。
- リターンが少なすぎると続かない
- “時間を切り売りする副業”は子育て世代にはしんどい
- 興味のないことは結局続かない
つまり、30代の会社員が家族との時間を守りながら副業をするには、「やった分が積み上がって資産になる副業」がベストだと気づきました。
今回のリベンジにかける想い
だから僕は今回、ブログとSNSを掛け合わせた「ストック型副業」に絞りました。
- 書いた記事が資産になる
- 家でもスキマ時間でできる
- 子どもや家族との時間を犠牲にしにくい
過去の失敗があったからこそ、「やらない方がいい副業」がはっきりし、今回は迷わず進められています。
まとめ|副業挫折はリベンジのための準備期間
副業は一度や二度の挑戦でうまくいくものじゃありません。
むしろ、挫折を経験した方が「自分に合う副業」が見えてきます。
逆に、何も行動しなければ、自分の向き不向きは一生わからないまま。
これは多くの発信者も口にしていますが、実際に経験してみて本当にその通りだと感じました。
僕と同じ30代の子持ち会社員の方へ。
もし一度副業で挫折していても大丈夫。
むしろそれが“リベンジのチャンス”です。
一緒に、続けられる副業スタイルを見つけていきましょう。
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