クラウドワークスは「在宅でできる副業」として人気ですが、実際に副業初心者が初めて挑戦すると、どれくらい稼げるのでしょうか。
僕自身、30代会社員としてクラウドワークスに登録し、初収益を得るまでの流れを体験しました。
この記事では、クラウドワークス初挑戦で得られた収益額や作業時間、そこで学んだリアルな気づきを紹介します。
「クラウドワークスに興味がある」「副業初心者だけど収益化できるか不安」という方は、ぜひ参考にしてください。
導入|クラウドワークスを始めたきっかけ
「副業って気になるけど、僕なんかにできるのかな?」
そう思っていた僕が最初に挑戦したのがクラウドワークスでした。
30代の子持ちサラリーマンとして、在宅でできる副業は魅力的。
でも実際にやってみると、理想とは違うリアルな現実が待っていました。
今日はその体験談を、包み隠さずシェアします。
クラウドワークス登録から応募までの流れ
プロフィール作成のコツと実例
数年前に一度登録していたものの何もできずリタイア。今回は登録情報を更新するだけで数分で完了しました。
ただ、本当に大事なのはプロフィール作成です。
スキルや経歴が乏しい中で、僕は「意欲」と「誠実さ」を前面に出すことを意識しました。
具体的には趣味で続けているnote執筆を記載。収益化はできていませんが「書く習慣がある」ことを示すだけでも応募のフックになると考えました。
そういった実績がない方でも、本業での経験や資格など、案件に関係する部分をプロフィールに書いておくと安心感につながります。
初心者が最初に応募した案件と応募文の工夫
最初に応募したのは記事執筆系の案件。応募件数は約10件。
多くは1,500〜2,000文字で1,000円前後、中には400字程度のレビュー案件もありました。
応募文では、
- 「実績はまだありませんが、丁寧に対応します」
- 「仕事内容と自分の経歴を少しでもリンクさせる」
- 「納期厳守を徹底」
この3点を意識して作成しました。
最初は「自分に務まるのか」と不安がありましたが、途中からは「応募しても必ず採用されるわけではない。完遂できるかどうかはクライアントが判断する」と割り切るようにしました。
また「単価重視か、経験重視か」で迷いましたが、実績ゼロで高単価案件は難しいです。最初は低単価でも実績を積むことを優先しました。
クラウドワークス初収益と作業時間のリアル
はじめに受注できたのはレビュー記事案件で、報酬は約500円。
執筆と修正を合わせると2〜3時間かかり、時給にすると数百円レベル。
「効率で考えると正直きついな」と痛感しました。
妻からも「それって残業より安いんじゃない?」とツッコミが(笑)。
実は過去にも同じ指摘を受けて挫折した経験があります 。
ただ今回は「経験値を積む」という目的を明確にしていたので、収益の低さに引っ張られてリタイアすることはありませんでした。
そして1件の実績をきっかけに、次は1,500〜2,000文字の記事執筆案件を受注できました。
修正対応が多いと時間はさらにかかりますが、それも含めて「副業でお金を得るリアル」を学べたと思います。
クラウドワークス初挑戦でわかった3つの学び
クラウドワークスに挑戦してみて、強く感じたのはこの3つです。
- 単価は安いけど経験値になる
実績ゼロからでも「仕事を受けて納品する」経験は大きな財産。 - 採用されるにはプロフィールと実績が重要
応募が多い案件では、プロフィールや過去実績がある人が有利。
初心者は「まずは経験を積む」ことを優先するのがおすすめ。 - 効率より“最初の一歩”の価値が大きい
収益が少なくても「副業で報酬を得た」という体験が自信につながる。
クラウドワークスはどんな人に向いている?
クラウドワークスは「仕事を受ければすぐ収益が得られる」という点で即金性はあります。
ただし案件ごとに自分の時間を切り売りするフロー型の副業なので、効率を重視する人には不向きです。
一方で、
- 副業初心者の第一歩を踏み出したい人
- 在宅で小さく経験を積みたい人
- 子育てや本業の合間に少し挑戦したい人
にはとても適したサービスだと感じました。
まとめ|クラウドワークスは副業初心者の第一歩におすすめ
クラウドワークスは大きな収益にはつながりにくいですが、「副業でお金を得る経験」を積むには最適な場です。
僕自身、過去は収益の低さに納得できず挫折しましたが、今回は目的をはっきりさせたことで前向きに取り組むことができました。
副業初心者にとって大事なのは「効率」より「行動してみること」。
クラウドワークスは、その一歩目にふさわしい場所だと思います。
登録方法や具体的な始め方は、別記事でまとめる予定です。
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