「副業したいけど時間がない…」を卒業!会社員・育児と両立する副業時間管理術

「副業に興味はあるけど、本業と育児で手一杯なんだよな」

「副業始めたけど、時間がなくて続かない…」

あなたは、そんな悩みを抱えていませんか?

本業や家事育児に追われる中で、副業をやる気持ちはあっても「まとまった時間がない」と諦めてしまう人は少なくありません。

ですが実は、工夫次第で誰でも副業時間を生み出すことができます。

この記事では、会社員・育児と両立しながら副業を続けるためのタイムマネジメント術 を3つのステップで紹介します。

この記事を読むことで、毎日30分の自由な時間を生み出し、月1万円の収入アップも目指せる。具体的な時間管理術が身につきます。

目次

副業が続かない本当の理由は「時間管理の仕組み」がないこと

「副業を始めたけど続かない…」

「毎日疲れて帰ってくると、やる気が出ない」

「子どもが寝た後は一緒に寝落ちしてしまう」

気づけば「今日も副業に手をつけられなかった」と自己嫌悪に陥る。実は多くの副業初心者が同じ悩みを抱えています。

実際に僕も過去挫折したポイントでした。

ですが、原因は「時間がないこと」ではありません。

「いやいや、私は本業も一生懸命に働いて、家では育児もこなして、どこに時間があるって言うんだ」

そう言いたくなる気持ちは分かります。あなたは実際に、とても頑張っているに違いありません。

そこで、僕が伝えたい本当の原因は、「時間を生み出す仕組みがないこと」です。

会社員や子育て世代でも実践できる 時間管理術(時間を生み出す仕組み) を正しい手順を踏んで、仕組化(副業を続けられるシステム)することが重要になります。

今日から実践できる具体策ばかりなので、ぜひ参考にしてください。

それでは早速、紹介していきます。


【STEP1】副業時間を作る第一歩!現状把握とスキマ時間の見つけ方

1日のスケジュールを書き出して時間を「可視化」する

まずは現状を把握することです。

睡眠、通勤、食事、仕事、家事、育児、休憩、等々。

どこにどのくらい時間を使っているかを紙やアプリに書き出します。

僕の平日における基本的なスケジュールになります。

またGoogleカレンダーなどを使って色分けすれば、可視化が一気に楽になります。これをやるだけで「想像以上に余白がある」と気づく人も多いです。

SNS、テレビ、VOD…無意識に消費している時間はありませんか?

スケジュールを書き出すと「隠れスキマ時間」が見つかります。

たとえば、

  • 本業の昼休みになんとなくSNSを見てしまう30分
  • 子どもの寝かしつけで一緒に寝落ちした後の、スマホをだらだら見てしまう30分
  • 夕食後、疲れてぼーっとテレビを見ている時間

これらを副業タスクに置き換えるだけで、月に数十時間の差になるはずです。

すべてのスキマ時間を副業に費やさなければダメ!というわけではありません。

5分でも10分でも、少しずつ副業に取り掛かる時間を増やすことがポイントです。


【STEP2】副業時間を創出する!今日からできる3つのアクション

アクション1:「やらないことリスト」で無駄な時間を手放す

時間を増やすのは難しくても、少しずつ消費時間を減らすことはすぐにできます。

例えば、

  • SNSチェックを1日数回決まった時間に制限する
  • 週末の予定を詰め込みすぎない
  • 家事を「完璧にやらなきゃ」という思考をやめる

まずは「やること」ではなく「やらないこと」を決めることがポイントになります。

具体的に僕が実践した「やらないことリスト」の一例としては

  • 夕食後のひと休み時間にSNSをぼーっと眺めること

僕はこの時間に寝落ちしてしまう事も多かったです。笑

アクション2:タスクの細分化でスキマ時間を徹底活用する

次は副業についての行動です。

副業のタスクを「大きな塊」で考えると、まとまった時間が必要になり、挫折の原因になります。

たとえばブログなら…

  • ネタ探し
  • 構成案作成
  • 執筆
  • 推敲

クラウドソーシングなら…

  • 案件探し
  • 提案文作成
  • 作業
  • 納品

これを細分化すれば「通勤中にネタ探し」「昼休みに見出し作成」「夜寝る前は構成案だけ」といった小さな積み重ねができます。

アクション3:「朝活」と「家族の協力」で集中時間を確保する

夜は疲れてしまい、副業が進まない人も多いと思います。

そこで有効なのが 朝活。出勤前や子どもが起きる前の30分〜1時間を副業に充てれば、驚くほど集中できます。

朝の時間は比較的アクシデント(子どもがなかなか寝つかない夜など)が少ない点もおすすめの理由です。

もちろん、夜型の人も大丈夫です。「夜の30分だけは、スマホを機内モードにして副業に集中する」など、自分だけの集中空間を作るのが効果的です。

さらに、夫婦や家族と協力して家事や育児を分担することも重要です。

「週に1回だけ夕食の後片付けをお願いする」など、小さな協力で確実に副業時間を確保できます。

また「副業で月2万円稼いで、年に2回は家族で旅行に行こう」のように、家族に目標を共有して、理解を得て、巻き込むこともおすすめです。

もしすぐの協力が難しい場合は、まずは自分だけでできる範囲で始めて、小さな成果を見せることから始めるのも一つの手です。

僕自身はこの手を使いました。

今月はこれだけ収入があったよ。など進捗や成果を見せて安心してもらうことを意識しました。

【STEP3】完璧主義はNG!副業を無理なく「習慣化」させる継続のコツ

目標は1日15分からでOK!Googleカレンダーやタスクアプリを活用しよう

「毎日2時間やらなきゃ」ではなく、最初は 15分だけ を目標にしましょう。

Googleカレンダーなどのアプリに記録してチェックしていくと、リマインド設定が出来たり、小さな継続が可視化され、やる気が維持できます。

また僕の経験上、15分を目標にタスクを開始しても、気付けば30分、1時間など、意外に集中できてしまうものです。

とにかくスタートする環境を整えることが大切です。

小さな達成感を積み重ねることがモチベーション維持の鍵

「今日はブログの構成案を書けた」

「クラウドソーシングで提案を1本送れた」

こうした小さな成果を自分で認めてあげることが、副業を続ける一番の原動力になります。

いきなり大きな時間と労力をかけることは避けた方が良いと思っています。

副業を始めようと行動したのに、目標達成できず落胆してしまう。副業を始めようとした時点で一歩進んでいるはずのに、自らモチベーションを落としてしまうような目標設定は勿体無いです。

こちらも参考に。【実録】副業初心者でも続けられる!僕がやっているたった1つのこと


まとめ:副業は「時間がない」から続かないのではなく、仕組みで続けられる

結論はシンプルです、副業は「時間がない」からではなく、「仕組みがない」から続かないのです。

  • 1日の時間を可視化して棚卸しする
  • 「やらないことリスト」で無駄を削る
  • タスクを細分化してスキマ時間を活用する
  • 朝活や家族の協力で時間を確保する
  • 完璧主義をやめて習慣化する

このサイクルを回せば、本業・副業・家事育児を無理なく両立できます。

日々生活を続けていると、気が付けば「隠れスキマ時間」が生まれていることがあります。

その際には、改めてサイクルを回すことで仕組みのアップデートに繋がります。

今からできる一歩目は、「5分で自分の1日の時間を振り返ること」

それだけでも未来の副業時間が生まれます。

また今回の記事を参考に、あなたの生活リズムや環境に合った仕組みを作れば、副業は必ず続けられます。

一歩踏み出すその時に「周りの目」も気になりますよね。そんなあなたには、やるべきことに集中できる具体的メンタルコントロールの記事もどうぞ。

周りの目が気になるあなたへ。副業に集中するためのメンタルコントロール術

無理のないペースで、一緒に一歩ずつ進んでいきましょう。

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